チームのよさがみえる会議

「自然に心を開きあうことができて、心の深いところと深いところでつながり合える」 それが自然に起こる場を。 ともに何かを創ろうとするチーム・組織の中にこそそんなつながりに満ちた関係性を。 そう願うチィ&いほこのブログです。

実感!「チームの想いがみえる」

サイトを移転しました。3秒後に自動で移動します。

数日前、「チームの想いがみえる会議」のチームメンバーのいほちゃんとミーティングをしました。

いつものとおり、「わたしたちが大切にしたいこと」がくっきりする時間。

そして、具体的なこれからの動き、作っていくもの、考えること、がワクワクもりもり湧いてきて、それをほくほくした気持ちで持ち帰りました♡

 

その日。

わたしたちチームにおいて、「チームの想いがみえる」を実感したことがありました(●´ー`●)

少し長くなりますが、書いてみますね。



帰り道にわたしの中に起きたこと

わたしは、何かアイディアを見つけると、それを「すぐ形にしたい!」という衝動が起こる。

他のアイディアも出してみて、吟味して、選ぶ…というアイディア自体がなくて(笑)、すぐに形にするためのあれこれを考え出すのです。


その日のミーティングで、ひとつ、「これやろう!こう進めよう!」と決まったことがあったのだけれど、わたしは帰り道にふと不安になったのです。

 

「いくつかのアイディアを吟味したわけでなく、○○案を進めることにしてしまったけど、良かったのかな?」

って。

 

そして、「その中で流れるように いほちゃんがある役割を担うことになったのだけど、いほちゃんの中に違和感はないかな?」

って。

 

ひとりで突っ走っちゃったんじゃないかな?

という不安ですね(●´ー`●)えへ

 

それが湧いたとき、わたしはすぐにいほちゃんにこれをそのまま伝えました。

そして、いほちゃんにまったく違和感はなくて、その案を「やる」が大前提になっていたんだよ!というお返事をもらいました。



台にポンと乗せるということ

こういうちょっとした不安を、なんのストレスも思い切りも要らずに、チームの中央に(わたしといほちゃんの間に)ある台にポンと乗せることができる。

それに対して、メンバーが「こう思ってるよ」をポンとまた出せる。


これができる空気感、文化があると…ほんとーーーーに、時間やエネルギーのロスがなくなるなぁと思います。


「わたしだけが突っ走っちゃったんじゃないか?」

「いほちゃんは本当はそんなにやりたくないんじゃないか?」

…なんてことを思いながら進めるのはブレーキ踏んでるのと同じだもんね。


「今さら この案やりたいかどうか確認するなんて、あんな勢いよく進めておいて どう思われるだろう?」

…なんて思って、確認するのをためらっている時間も、ムダだもんね。


でも実際、いろんな組織において、こういうことって とても多いと思う。

わたし自身も、(他の場で)そういうこと たくさんあります(*_*)


この、なんでも「チームの中央の台にポンと乗せる」ができることのスムーズさ、そして安心や満たされた気持ち(そういうチームにいることの喜び)。

それらは、チームそのものがよりイキイキとより良いパフォーマンスをあげていくことにつながると思うのです。



さらに。

そしてこの話には続きがあって。

わたしの「思いついたものをすぐに形にしたいところ」と、いほちゃんの「思いついたものをしっかり吟味するところ」をお互いにあらためて認識できた。


そして、それぞれのその資質を変えずに、ので、組み合わせることで いい感じに進めていけるよね、と実感したのでした(o˘◡˘o)

それぞれのそのままの特性を活かして役割を分かち合う。

それも、「チームの想いがみえる会議」で大切にしたいことです。

そんな、「チームの想いがみえる会議」モニターチーム募集中です☆