「チームの想いがみえる会議」とは?
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「チームの想いがみえる会議」で何をしているのか。
一言で言えば、「対話」なのだと思います。
「議論」ではなく、「話し合い」ともちょっと違う。
(正確な定義は調べてないです!わたしの持つイメージ。)
「対話」が一番しっくりくる。
カードを使ったり、面白い質問をきっかけにしたりするのですが…
具体的な手法は、またの機会に書くことにします!
それより大事な「何でできているのか」(構成要素)から、話を始めたいと思っているのです(*^^*)
「チームの想いがみえる会議」は何でできているのか
この会議で「チームの想いがみえる」が成立するのは、3つの要素が重なっているからだと思っています。
①「自分の心の真ん中にある想いを、そのまま表現していいんだ」と自然に表現できてしまう、世界観・空気感
②ひとりひとりの想いを引き出す、きっかけ・問い
③(コトと人との)関係性を取り出してみる、ということ
まずは、そのチーム・組織と、メンバーそれぞれとの関係性。
関係性って何かというと、その人がチームに「与えるもの・担いたい役割」と「受け取るもの・喜び」。
もちろん、その人の心の真ん中の想いとつながっている「与えるもの」と「受け取るもの」ね。
このひとつひとつについては、またあらためて詳しく書きます☆
それぞれ語りだすと長いから!(笑)
①世界観・空気感 + ②想いを引き出すきっかけ + ③関係性を取りだすこと
この3つは、この順にしか積み上がらないのです(まだ仮説ですけど 笑)
世界観が土台!これがあることが大前提。
そして想い、関係性の順にみえてくることで、チームが生き生きと動き出す。
どっぷり(笑)、そしてひとつひとつの議題へ
この①~③が「想いがみえる会議」のベースになります。
「想いがみえる会議」を導入するときに一番初めにする会議で、①にも②にも③にもどぷり浸かる感じ(笑)
(ちなみに、初めの会議は、人数にもよるけれど4時間ぐらいが望ましい☆)
そしてその後、チームの議題をひとつひとつ扱っていくことになります。
例えば 解決したい問題とか、新たに創りたいものとか、報酬とか、それぞれの実務のペースとか…
ちなみに こういった議題も、想いと関係性がみえるようにしていくことが大事だと思っています。
(というか、こういった議題を解決する力はちゃんとその組織が持っていて、モヤなく想いがみえていれば、その力が発揮されると信じているのです♡)
先月、初めの「想いがみえる会議」を実施したチームで、今月2回目の会議をする予定があります。
今、チームにとって、どの議題を扱うことが必要なのか。
それを見極めることも大事。
そして、選んだ議題を、いきなり内容を議論するのでなく、想いと関係性がみえるようにしながら練った上で「決める」に至ることが大事。
だと思っています。
2回目の会議、楽しみ☆