チームのよさがみえる会議

「自然に心を開きあうことができて、心の深いところと深いところでつながり合える」 それが自然に起こる場を。 ともに何かを創ろうとするチーム・組織の中にこそそんなつながりに満ちた関係性を。 そう願うチィ&いほこのブログです。

「心理的安全」を高めるには

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こんにちは、チィです!

先日、「心理的安全(性)」について、興奮して書きました!(笑)

これです。


 
わたしの、この「心理的安全性」という用語との出会いは、この記事でした。




「出会い」はベストタイミング


「出会い」と書いたのですが…本当は「再会」です。
 
去年の春頃、結構たくさんの人がFacebookTwitterでシェアしていましたね。

わたしも、一度目はその頃に読み、「よさ会議」の世界観と重なるところがあるようには思ったのです。
 
…が、それは直感的な感覚で、いつの間にかスルーッとこぼれ落ちていった感じ。
 
 
それから一年近く経って、またこの記事を読み返したとき、「心理的安全(性)」という概念と、よさ会議はそれを扱っているのだということがハッキリわかったのでした(o˘◡˘o)
 
たぶん、これがハッキリわかるには、この一年近くの道のりが必要だったのだろうと今は思っています。


そしてやっぱり、Googleのこの「プロジェクト・アリストテレス」は面白い!興味深い!!
 
チームの生産性が高まるカギは、
個人の能力でもなく
チーム編成の仕方でもなく
ルール設定でもなく
心理的安全性」であるなんて、
心がスーッとします(笑)
 
 

心理的安全(性)」を高めるには


心理的に安全」だと、
仕事用の別の人格を演じるのでなく、本来の自分でいられる

「無知/無能/ネガティブ/邪魔する(面倒な)人 だと思われるのではないか」という懸念から、行動をセーブする…ということなく、率直にアイディア・疑問・失敗の報告(つまり失敗を恐れず挑戦もしやすい)・チームメイトへのフィードバックを伝え合える
 
…うん、よさよさですねぇ(o˘◡˘o) 笑
 
 
で、記事には、Google社のとあるチームの、この「心理的安全性」を高めるのに効果的だった、とされている事例が載っていました。

インフォーマルなミーティングでリーダーが「これから君たちの知らないことを打ち明けよう」と断った上で、自身がスピードは遅いが転移性の癌に冒されていることを告白した。
しばらく沈黙が続いた後、チームメイトの一人が立ちあがって自分の健康状態を打ち明けた。そこから堰を切ったように、チームのメンバー一人ひとりが自らのプライベートな事柄を語り始め、それが終わるころには、自然に今回のアンケート結果についての議論(つまりチーム内のモラルを高めて、生産性を高めるための議論)へと移行していたという。

 
これを読んで、思ったこと。 

お互いの人生観、価値観がみえること。
わたしは、これが「心理的安全」を育むときに鍵になると思っています。

これは病気を打ち明けた事例だけれど、必ずしも「辛いことを話すべき」でもないし「重大な秘密を話すべき」でもないと思うのです。


どんな想いでここにいるのか。
どんな価値観からこの仕事に関わっているのか。
お互いの それがみえることが、大切。

もちろん他にも場の空気感に影響するポイントはあると思います。
(例えば 聴き方とか、出てきたアイディアへの反応とか…)
でも、そういったスキルを磨くとか
聴き方のルールを定めるとか…は、
核ではない、周辺的なこと。
 


よさ会議で、「心理的安全性」を高める


よさ会議では、
それぞれの価値観・人生観・想いがみえる。
つまり、自然にそれらが語られる。
…のです!
 
しかも、
楽しく、簡単に、自然に。
準備も要らない!
…のです!!


「あぁ、この人はこういう人なのだな(o˘◡˘o)」と、その人らしさに出会える。
いつも一緒にいるのに知らなかった、普段の言動の基になっている想いに出会える。
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(株式会社Agent Village様 よさ会議にて)
 
チームの土台になる、「心理的安全性」。
それ、重要だとは思うけど、どうやって高めればいいの?
 
…と思ったら。
 
よさ会議に頼ってみてください(´◡͐`)

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