チームのよさがみえる会議

「自然に心を開きあうことができて、心の深いところと深いところでつながり合える」 それが自然に起こる場を。 ともに何かを創ろうとするチーム・組織の中にこそそんなつながりに満ちた関係性を。 そう願うチィ&いほこのブログです。

小さな頃から。

こんにちは、チィです☆

今日も、よさカードで「よさ会議」を語ります(´◡`๑) 

 

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今日のカードは、「じわじわ」。

このカードは、50枚あるよさカードの中で、娘(3歳)の一番お気に入りのカードです(*´艸`)
ひらがなを読んでいるというよりはビジュアルで覚えているのだと思うのですが、ちゃんと「じわじわ!」と判別してます!

まだ、カードを見て感じたことを言う、という よさ会議的な対話にはならないものの、楽しんでよさカードに触れてくれているのは嬉しいものです。


わたしは、よさ会議で起こるようなよさよさな対話・空気感が、すべての人と人の間にある世界を描いています(o˘◡˘o)

「よさよさな対話・空気感」を他の言葉で表してみるならば…

「じぶんの気持ちに目を向け、それを伝え合える」
「『よさ』に気づき、伝え合い、受け取れる」
「温かくつながりを感じられる雰囲気」
などなど。
(いつもこの言語化に苦戦してます)


ほんとうは、人と人の間って、そんな空気が流れていて そんな関係性であることが、自然なのだと思うのです。

少なくとも、わたしにとってはそれが自然。
そうでない場や関係性は、不自然に感じて苦しくなってしまう。


それで。
冒頭の娘の話とも関連してくるのだけれど…

よさよさな世界では、子どもたちが皆、小さな頃から
「どんな気持ち?」
「何が好き?」
って訊かれて、こたえを大切に聴かれる。

そのこたえは他人と違っていてもよくて、その違いを「ただの違い」だと感じられて、自然に「じぶんの感じること」を大切にできる。


そうして育った子どもたちは、「じぶんの感じること」を軸に自分を信じられる、自己肯定感の高い人になっていくのだろうな、と思うのです(o˘◡˘o)

「じわじわ」という娘の好きなカードから、よさよさなビジョンのことを書いてみました☆


いつか、よさ会議なんてわざわざしなくても、常に深い対話があり、よさを育み活かし続けるチームばかりになるのかもしれない。

でも、そんなチームでこそ、あえて「よさ会議」の場を設けたら さらに発見と受容と創造が起こるだろうから、やっぱりやったらいいのだろうな(*´艸`)


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●「よさ会議 ベーシック」(2時間)
「朝イチよさ会議」(毎朝10分!)など
お問合せは、お気軽にメールください!yosacafe4343★ybb.ne.jp (★を@に変えてください)

●5/19(金)13:00〜
あなたのチームにもっと「本音を出していいんだ!」があったら?
〜よさ会議的「心理的安全性」セミナー〜
http://www.kokuchpro.com/event/yosaseminar3/
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よさよさな、音

こんにちは、チィです☆

またまた、よさカードで語る、よさ会議です☆

 

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今日のカードは、「音」。

わたしの文章表現でどこまで伝わるか不安なのだけれど…
よさ会議をするとき、どの企業のどのチームであっても、共通の空気感を感じるのです、わたし。

それが、いってみれば 共通の「音」だと感じられる。

カードを引いたり、問いをきっかけに自分の内側と対話する時間の、静かな空気。

各自のこたえを伝え合うときのパッと弾けるような空気。
決して賑やかでないとしても(賑やかなことも多いけれど)、それぞれの気持ちが語られる声が重なり、明るい音楽を聴いているような気がしてくる。


今のところ、わたしがファシリテーションをするプログラムでは常に、この共通の「音」を聴いているなぁと思います。

朝イチよさ会議(わたしが伺わず、自分たちで進行するもの)を導入された とあるチームでは、

「最初の1週間は お通夜みたいな雰囲気だった」(!!!)

と聞いたので、まぁ例外もあるのかもしれませんが…(笑)

あ、でも、このチームも2週目入ったあたりから空気感が変わったそうなのです(*´艸`)
お通夜の期間を乗り切っていただけて良かった♡笑


この「よさよさな音」が、大切な気持ちや想いを出せたり、ひとの「よさ」に 自然に目が向いたりする、土台になるのかもしれません。

心理的安全性が高い状態って こういう感じなんだ!
と「体感」できる、そんな音(o˘◡˘o)

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●「よさ会議 ベーシック」(2時間)
「朝イチよさ会議」(毎朝10分!)など
お問合せは、お気軽にメールください!yosacafe4343★ybb.ne.jp (★を@に変えてください)

 

●4/20(木) 13:00〜
あなたのチームにもっと「本音を出していいんだ!」があったら?
〜よさ会議的「心理的安全性」セミナー〜
http://www.kokuchpro.com/event/yosaseminar2/
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その言動の奥にあるもの

こんにちは、チィです☆

よさカードを1枚引いて、そこから「よさ会議」を語る試み、思いつきでいきなり始めてみます(*´艸`)


今日のカードは、こちら。

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アインシュタインの言葉です。

これで思い出したのは、よさ会議を実施したある企業で20代の男性社員さんが言ってくれたご感想。

「皆の価値観がわかって、普段なぜそう言っているのか、そう行動しているのかが理解できました」


皆それぞれ、持って生まれた個性がある。
そして小さな頃からの環境、体験も影響して、「今この瞬間」のその人があり、何か言ったり(言わなかったり)、非言語的な表現をしたり(しなかったり)する。

けれど、意識していないと、発言や行動を自分の価値観を通して捉えてしまうもの。

「なんでこんなことに気づかないの?気が利かないんだから!」

「あんな態度とるってことは、私は嫌われているに違いない!!」

「何も言われないってことは評価されてないんだ。頑張っても報われないし、もう会社辞めたいな…」

…と なってしまう。
想像の中で話が進んでしまう。

そこで、ポジティブな想像をする努力をするのも一つの手かもしれないけれど、それはまだ「想像」だから…

ちゃんとその人の価値観を(このカードでいうなら「常識」「偏見」を)知ってみたらいい!

と思うのです。

たいてい、
「なーんだ、そうだったのか♪」
「こういう人だったのね、納得♪」

ってなっていくから。

価値観が違っていて、同意はできないこともあるかもしれないけれど、それをわかっているとコミュニケーションがとっても改善するから。


「でもさー、あらためてお互いの価値観を知るって言われても、どうすればいいの?」

っていう悩みは ご無用!
なのが、よさ会議なのです(*´艸`)


写真のような「よさカード」を引いて、ゲーム感覚で ただ思いつくことを話すだけ。

…で、お互いの価値観や想い、どんな個性の人なのか、が自然に分かる仕掛けになっているのですよ(o˘◡˘o)


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よさニュースレター発刊☆

こんにちは、チィです。

 

「チームのよさがみえる会議」で、この3月からニュースレターを発行しています。
その名も よさニュースレター

 

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記念すべき(!)第1号は
心理的安全性ってなに?」ということを、チームのよさがみえる会議的に解説しています。
 
今後、1~2ヶ月に1回の割合で発行したいと思っています(*´艸`)

 

チーム運営に関する情報

素敵なチームのご紹介

簡単にできるプチよさ会議のやり方

私たちスタッフのこと

などなど、お伝えしていく予定です。
 
「読んでみたい!」という方は、
yosacafe4343★ybb.ne.jp

(★を@に変えてください)

までお知らせくださいね。

 

そろそろ、よさニュースレター第2号の準備に取り掛かろうかしら(^○^)♪

 

【動画】2分でわかる、「よさ会議」!

 よさ会議の雰囲気は?

何をするの?

参加者の反応は?
 
といったことが、まだよさ会議を体験していない方にも
伝わったらいいなぁと願い、ムービーを作りました。
2分ほどの短い動画です。
ぜひご覧くださいね!!

 

 

※制作は 相原けんさん。
情報はこちらです。
【社長の想いを伝える映像制作】
http://ripple0568.sakura.ne.jp/asobu/

 

 

 

動画のメインは、
先日実施させていただいた、株式会社Agent Villageさんでの「チームのよさがみえる会議」。
 
とても素敵な想いを持ってファイナンシャルコンサルティングをされている企業さんなのです。

HPはこちら。
http://agent-v.com/
 
お客様はもちろん、関わるすべての人たちとのつながりを大切にされていることや「感動やHappy」への想いが熱いことをとても感じました。

素敵な企業さんです♡
 
 
そこでわたしが見たのは、そんな想いでつながっていて、チームメンバーを互いに尊重し合う、その中だからこそ個人の成長意欲も高い、素敵なチームでした。
 
今回の動画では、そんな、Agent Villageというチームの「よさ」もたくさん感じられるんじゃないかなーと思います。

【セミナー】もっと「本音で話していいんだ!」があったら?

こんにちは、チィです。

チームの「心理的安全性」が高まると…
●どんないいことがあるの?
●何に役立つの?
●そして、どうやって高めるの?

…の、答えが見つかるセミナー、初開催が決まりました☆





「想い」「価値観」でつながること


お互いに本音で話せるチーム。
誰もが思ったこと・感じたことを伝えるのを「やめておこう」ってしようと思わない。
 
それは、「本音を思い切って言うぞ」
というところにエネルギーを使うという意味ではない。
 
自然に本音を伝え合える「空気感」が
そこにあるということだ(o˘◡˘o)
心理的に安全」であるということ。
 
 
そのために一番大事なのは、お互いの想いや価値観を知っていることだと思う。
 
その感情は、どんな想いから湧いてきているのか。
その考えは、どんな価値観に基づいているのか。
 
自分のそれも、仲間のそれも、お互いに わかっているということ。
 
表面的な、「何をする」「どんな手を打つ」を話し合うばかりでもなく。
 
仕事や本題を離れて飲みニケーションを
するばかりでもない。
 
「想い」でつながる、を創り出していきたい。

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セミナーでお待ちしています


「よさ会議」はそんなコンテンツなので、これをさまざまなチームに届けていきたい!
 
そして、もっと気軽に簡単に「よさ会議」の世界、つまり「チームに心理的安全のある」世界に触れてほしい!
と願っています。
 
こんな想いから、初開催するセミナーです。
「あなたのチームにもっと
『本音で話していいんだ!』があったら?」
を体感する2時間☆

 
 
チームリーダー向けですが、リーダーでなくても「チーム」について何か感じるところのある方は どなたでも歓迎です。
ご参加お待ちしています!!

憧れのチーム像の話

こんにちは、チィです。
久しぶりの記事となりました。
(先週、インフルエンザに罹ったりしておりました!辛かったー)



憧れのチーム像と過去のわたし 


・本音で話せる、
お互いの想いがシェアされている、
想いや価値観でつながれるチーム
 
・すべてのメンバーが
「チームに必要とされている・
役立っている」という実感があるチーム

・メンバーがチームのことが好きである、
そこにいることをエンジョイしているチーム

 
わたしは、たぶんずっとこんなチームに憧れていました。
 
チームの一員であるときは、
「チームがこうだったらいいのに」
「なんでこうじゃないんだろう」
と よく思っていましたね。

リーダーの立場であるときは、
本当はこういうチームをつくりたい、と心の奥底に願いがあったはず。
  
ただ、過去リーダーのポジションだったときは、おそらくわたしの自己肯定感や
ものの捉え方の問題も大きく影響して、全然たどり着けなかったのです。

というか、そのビジョンを持つことすら
諦めたのだと思います。
 
何から手をつけたらそうなるのか
分からない。
スタート地点に立つこと(こういうチームを目指すこと)すら、ものすごく遠く感じる。
という感じ。
 
最近 言語化できたのですが、
「わたしなんかがそんなチームを作れる器じゃない」
とも思っていました!
 
そういうチームをつくれるのは、
カリスマ性があって
器が大きくて
リーダーに向いている人だ
って。
 
「そういう器じゃない」わたしは、
日々、「リーダーに求められてること(だとわたしが推測したこと)」を
やることで、なんとか「リーダーであると認めてもらう」をキープしようと必死でした。
とても内向きに、「周りにどう思われるか」を勝手に想像して気にしている状態。

だから、「理想のチームをつくる」なんてことはますます遠ざかっていきます。
遥か彼方。…違う星ぐらい!(笑)



痛みは財産。


この痛いリーダー経験は、財産。
 
「リーダーの在り方やものの捉え方が
どんなふうにチームづくりに影響するか」
を得た。
 
…だから、リーダーが自分をどういう状態に置くか、整えるかも大事だと思っています。
 
 
でも、それだけじゃなくて
チーム皆で「こんなチームにしよう」に
取り組むことができる、
つまりチームづくりのスタート地点に立つ助けになるアプローチがある。
(そのひとつが「よさ会議」!)
 
これを見つけられたのは、過去の痛いリーダー経験があったからとも言えるのかも、と思うのです。
 
リーダーの資質がある程度あって、あれこれ悩みながらもリーダーとして「チームづくり」にそれなりに取り組んだ、という経験をしていたらたぶんそこで満足してしまっただろう、と思うのです。
 
スタート地点にも立てなかった、と思っているからこそ、よさ会議が生まれたのです、きっと(o˘◡˘o)

 
これから、リーダーとして一員として
自分の在り方を整えながらチームをつくっていきます。
もうスタート地点から逃げない(笑)

そしてこれから、素敵なチームにたくさん出会ってゾクゾク♡したい。
 
と思っています。