チームのよさがみえる会議

「自然に心を開きあうことができて、心の深いところと深いところでつながり合える」 それが自然に起こる場を。 ともに何かを創ろうとするチーム・組織の中にこそそんなつながりに満ちた関係性を。 そう願うチィ&いほこのブログです。

3つの要素①:世界観、空気感

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「チームの想いがみえる会議」が成り立つには、3つの要素が必要だと思う、と以前書きました。

こちらの記事で。



①世界観・空気感 + ②想いを引き出すきっかけ + ③関係性を取りだすこと

この3つのこと、ひとつずつ記事にしていきたいと思います。



世界観・空気感。


①「自分の心の真ん中にある想いを、そのまま表現していいんだ」と自然に表現できてしまう、世界観・空気感

これがないと、チームの想いがみえる会議は成り立たない。
心の真ん中からの想いを伝えあって、深いつながりを感じるチームの絆にも、たどり着けない(と思う)。


この、心の真ん中から自然に表現できる空気感は、ずっと開いてきた良さcafeで、常にあったものです。

もちろん、「さあ、あなたの真ん中の想いを言いなさいよ!」と迫るものではなく、自然で軽やかで。
言ってもいいし言わなくてもいい空気感。
だからこその、その人のそのときのベストな表現。

構えずに、軽やかに。
でも自分の感じていることに目を向けることを大切に。

そんな想いでつくった、良さcafeで生まれたカードがありまして。

「あなたの良さがみえるカード」。
通称よさカード。

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こんなカードも使いながら、気持ちをただただ伝え合い受け止め合う。


自然にそれが起こる場になっていること。
それが、深いつながりのあるチームに欠かせない土台なのだと思っています。



ひらくこと。

その空気感に満ちた場をつくること。
実は、良さcafeではわたしはそれを 無意識に、感覚的に、してきたようなのです。

難しいけれど、それを意識化して、「つまりは これをしていたのだ」ということを発見する、ということもしてきていて。

それはいくつかあるのだけれど、一番重要なのは、「自分が心をひらくこと」。 
 

そこにいる理由、
それをする理由、
関わるひとたちへの気持ち。
 
心の中の小さな声。
違和感、心地よくない感情、怖れ。

すべてを「あるね」と受け入れようとする自分でいること、それを表現すること。

この「ひらくこと」をすることが、場がひらくことに とてもつながる。

と、思っています。



あとがき。


うーん、これは土台であり肝だから、よりわかりやすく書きたい!という気持ちがあるのだけれど、「空気感」「世界観」のことだけに、やっぱり難しい(>_<)

何日も下書き保存して温めていたけれど、このあたりで解き放つことにした!(笑)という記事でした(o˘◡˘o)